
グミは子どもから大人まで幅広く人気のあるお菓子です。
柔らかいグミから固いハードなグミまで種類も幅広くあります。
そんな人気のお菓子グミですが、食べすぎると腹痛や便秘になってしまうという方がちらほらといるようです。
腹痛や便秘になると聞くと、体に悪いものなの?と思ってしまいますよね。
本当にグミを食べすぎると、腹痛や便秘になるのでしょうか?
調査しました。
グミを食べ過ぎると体に悪い?腹痛や便秘の原因になる?

グミの中には何が入っているかご存知ですか。
袋の裏面を見ると何が入っているか表記されています。
グミはゼラチン、砂糖、水あめ、果糖などが主に入っています。
その他にも乳化剤や香料、ゲル化剤などの添加物が入っています。
大体のグミは砂糖が多量に入っています。
少し食べるのであれば問題はないでしょうが、やはり食べすぎてしまうと、糖分を多量に摂取することになります。
そうすると一部の栄養が体に入ってくるので分解機能などが追いつかなくなってしまうのです。
また、グミは柔らかいものもありますが、他のお菓子のように細かく噛み砕くことができず固形のまま胃に運び込まれます。
それが大量に胃に運び込まれると考えると、消化が悪い食べ物といえます。
便秘になる原因でしょう。
このようなことから、グミの食べ過ぎると腹痛や便秘などの体の異常が起きてしまう可能性があると考えられます。
下痢や吐き気、嘔吐も考えられます。
グミを食べ過ぎると糖尿病や太る原因にも?
糖分が多いグミは腹痛や便秘だけではなく、糖尿病や太る原因にもなるでしょう。
水飴は体での吸収が早いので余分な血糖値も急上昇します。
血糖値が急上昇すると体内でインスリンを大量分泌させるので、糖分を体中に運搬し始めます。
そして運搬しきれなかった余分な糖分は脂肪に変えてしまうので、血糖値が急上昇すると太りやすくなるのです。
それ以外にも、たくさん食べることによって歯に余分な糖分がたくさんつきます。
歯磨きをきちんとしないと虫歯になる可能性もあります。
グミは食べ過ぎなければ大丈夫?

グミってやっぱり体に悪いものなのでしょうか?
そういうわけではありません。
グミも食べ過ぎなければ大丈夫なんです。
グミはもともと子どものそしゃく力を高めるために、ドイツで作られました。
適量を子どもに与えることでそしゃく力を高める効果が期待できます。
クマの形のグミ「HARIBO」はドイツのグミです。
ちょっと硬めで日本でも人気がありますね。
果汁を使っているので、色んなフルーツの味の美味しさを味わうことができます。
私の子どももグミで色んなフルーツを食べれるようになりました。
初めて見るフルーツですと、どんな味がするのか分からず、子どもはなかなか挑戦しませんが、大好きなグミならば挑戦しやすいですね。
そしゃく力を高めるということは、女性の方なら小顔効果が期待できるということです。
さらに、たくさん噛むことによって満腹中枢を刺激するので食べすぎを防ぐことも可能です。
グミを手作りしよう
それでも、健康への影響が気になるという方もいるでしょう。
そんな方にはグミを手作りするのがオススメです。
実はグミは自宅でも簡単に作ることができるんです。
グミのレシピも色んなサイトに掲載されています。
グミは甘いお菓子なので、糖分の過剰摂取を避けることは難しいでしょう。
ですが、手作りだと食品添加物を大幅に減らすことができるので、市販のグミよりも安心して食べることができます。
- ジュース・・・70ml
- 粉ゼラチン・・・10g
- 砂糖・・・20g
- ジュースと砂糖をよく混ぜ、ラップをして電子レンジで1分加熱する。
- 電子レンジでなくても鍋で煮てもOKです。
- ゼラチンをふり入れてよく混ぜ、電子レンジでさらに20秒加熱します。
- 型に入れ、冷蔵庫で冷やせば完成です。
30分ほど冷やすと固くなります。
参照:https://cookpad.com/recipe/4598589
このように簡単にグミを作ることができるので
お子さんと一緒に作るのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
噂通り、グミは腹痛や便秘など健康を脅かしかねないので、食べ過ぎには注意する必要があります。
ですが、上手に付き合っていけば
美容やダイエット、子どもの成長に通じる効果が期待されます。
神経質になってグミを食べないようにするのは、ストレスになります。
食べ過ぎに注意したり手作りしたりと気をつけながら、グミを食べるようにしましょう。
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