東大リケジョで2018年に「ミス日本コンテスト」で「ミス着物」に選ばれた岡部七子さんが話題です。
東大でミス日本ってすごい経歴ですよね!
8月19日の『深イイ話』でも密着が放送されます。
番組詳細は、「令和のエリート女性は本当に幸せ?令和の天才!現役東大生でミス日本…話題のリケジョ岡部七子に密着!才色兼備な娘を育てた母の(秘)教育法&勉強法とは?そして博多大吉との以外な関係…」です。
東大生の勉強法は気になりますね!
そこで、注目の東大生、岡部七子さんのプロフィールと学歴、勉強法について調べてみました!
また、テレビで放送された勉強法とお母さんの教育法も合わせてお伝えします。
目次
岡部七子のwikiプロフィールや学歴・バイオリン歴
「最後まで自分らしく」 ミス日本ファイナリストに理Ⅱ・1年の岡部七子さんhttps://t.co/ClmzEoUuJ2
「第50回ミス日本コンテスト2018」のファイナリストに、岡部七子さん(理Ⅱ・1年)が選ばれました。 pic.twitter.com/yxrUJVfo3o— 東京大学新聞 (@UTNP) December 22, 2017
まずは岡部七子さんのプロフィールと学歴を確認しましょう▼
- 名前:岡部七子
- 生年月日:1999年1月30日(現在20歳)
- 出身:埼玉県
- 家族:父・母・妹2人
- 学歴:浦和第一女子高等学校→東京大学薬学部 在学中
- バイオリン歴:4歳~
- その他:2018年ミス日本ミス着物受賞
浦和第一女子高等学校は、偏差値73の埼玉県内でも難関の公立高校です。
出身の有名人には、アナウンサーの豊田順子さん、芸能リポーターの東海林のり子さん、タレントの向井亜紀さんなど、才女な雰囲気の方が多いです。
研究に興味があった岡部さん、家から近かった浦和第一女子高等学校がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定校だったことから、進学を決意されたそうです。
高校で研究したのは、キイロショウジョウバエです。
すごいですよね、女子高生がハエの研究って!
岡部さんとハエに興味を持ったのは小学生3年生の時で、部屋の隅に転がっていた腐ったとうもろこしにハエの幼虫がたかっているのを見て、「あんな腐っているものの中でどうして生きていけるんだろう?」と疑問を持つようになったんだそうです。
目のつけどころが研究者!
その後、東京大学へ。
岡部さんの高校・大学に入学するための受験勉強法がすごい!と思ったのでご紹介します。
岡部七子の高校受験勉強法!聴覚を使った学習法とは?
- 休日は塾の自習室で14時間
- 教科書を音読しながら外や階段を歩く
- 教科書を音読して録音しておいて通学時間に聴いたり、どうしても覚えられなかった古典助動詞を歌にして聴く
まず、①についてですが、中学三年生の受験生だった頃、岡部さんの妹は幼稚園年少と小学1年生で、家では勉強に集中できなかったそうです。
平日は部活などで忙しくもともと勉強できなかったそう。
わかります、兄弟がいて集中できない・・・
よくある環境ですよね。
そんな環境だった岡部さんは、休日は朝9時から夜11時までずっと塾の自習室で勉強していたそうです。
家では勉強をせずに、妹さんたちと遊んだり、本を読んだりしてリラックスしていたそうです。
週末に頑張る派!すごいですねー!
②と③は岡部さんの独自の勉強法で「聴覚」を使うというもの。
動きながらはちょっと危ないですが、岡部さん曰く、「動くことで風景が変わるので教科書の内容が頭に入りやすい」だそうです。
この「聴覚を使った学習法」を自分で考えたという岡部さん。
なぜ聴覚かは、バイオリンの習い事が関係しているそうです。
オーケストラでバイオリンを弾いていたひいおじいさんの影響で、4歳からバイオリンを習っていた岡部さん。
小学生の頃はプロのバイオリン奏者になりたかったそうです。
でも、ケガで諦めることになってしまって・・・
ただ、バイオリンのおかげで耳からの記憶力が圧倒的に良くなり、教科書の内容も一度聴けばだいたい頭に入ってきたそうで、バイオリンを習っていて良かったなと思ったそうです。
勉強と音楽の習い事、一見すると別のものに見えるけど、習い事から自分の強みを見つけ、しっかり学習に生かせる、素晴らしいですね!
バイオリンは一般人にはちょっとハードル高いけど、ピアノやブラスバンドなど、やっている人は多いと思います。
もしかしたら、聴覚学習法が合うんじゃないかな?と思いました。
今は、スマホやタブレットで録音は簡単にできますからね。
岡部七子の大学受験勉強法!バイオリンを習っていたことが役立つ?
【若き研究者たち①】岡部七子さん キイロショウジョウバエに魅せられた「ミス着物」https://t.co/Apc7q2iVv9
大学1年次から研究に打ち込むアツい学生たちを紹介する新連載。1回目の今回は、薬学研究に携わる傍ら、「ミス着物」としても活躍する才色兼備な岡部七子さんです。 pic.twitter.com/6a9XMbBDU1— 東京大学新聞 (@UTNP) July 18, 2018
見事、浦和第一女子高等学校に入学した岡部さん、高校では念願の研究に没頭。
高校2年生の頃には研究が認められ、世界各国の高校生が研究を発表する「国際学生科学技術フェア(ISEF)」にも参加し、キイロショウジョウバエの幼虫が持つ抗菌物質についての研究成果を英語でプレゼンたそうです。
その研究で、東大の名誉教授だった方に的確なアドバイスをもらったことが東大受験をする決め手だったそうです。
高校生の時の岡部さん▼
ハエの幼虫に夢中! 研究で世界に挑む高校生 岡部七子さん(埼玉・浦和第一女子高校) https://t.co/O69d4IVUem pic.twitter.com/E7UsV0NbTU
— 高校生新聞ニュース (@koukousei_news) March 3, 2016
- 学校や塾の自習室で勉強、分からない所は先生に尋ね、疑問は残さない
- 勉強方法は聴覚を使ったものが中心
- 苦手な数学克服のため、薄い教科書を買い、解く時間をストップウォッチで計り、1冊を7回ほどやり込んだ
先生や自分の強みをフル活用、弱みを徹底的につぶす・・・さすがです!
一般人の私は、ついつい分厚い参考書買って、アンダーライン引いて、やった気になる・・・
あるあるですよね・・・
薄い教科書買って何度もやった岡部さん、最後は見るだけで解き方が浮かぶまでになったそうです。
そして、受験へ。
そこでも、バイオリンを習っていたことが役立ったそうです。
模試の結果はよくなかったのに、受験は緊張せずにできたという岡部さん。
その理由は、バイオリンコンクールに何度も参加して緊張に慣れていたことで、とてもリラックスして受験することができたんだそうです。
なるほど!
他にも、高校時代はアナウンス部に所属し、ドキュメンタリーを作って全国大会に出場したこともあるとのこと、そういう経験一つ一つを大切なところで生かせている印象を受けました。
私はそういう経験がなかったので、人前ではあがりまくり・・・
自分の子どもたちには、適度にそういう場面に立つ経験をさせてあげたいなと思いました。
バイオリンはちょっと経済的には無理ですが・・・(笑)
岡部さんは現在、東京大学音楽部管弦楽団(通称:東大オケ)に所属し、バイオリンは続けているそうです。
最強大脳の時の賞金が出たので、ヴァイオリンケースを買ってしまいました!
ずっと欲しかった #イーストマン のパステルピンク。#四月は君の嘘 の #宮園かをり ちゃんと同じケースです! pic.twitter.com/pjg0rQDWIa— 岡部七子 (@bekao75) June 17, 2019
岡部七子の母親の教育法とは?
明日月曜の夜21時からの「#深イイ話」は、昨年の #ミス日本 #ミス着物 の #東大生 岡部七子の特集です!
蛆虫研究の大発見を引っさげて、世界論文大会に挑むも、コミュニケーションや表現力のなさであえなく撃沈。
そこからミス日本を目指し、大会までの勉強会や過程でぐんぐん成長していきました!! pic.twitter.com/qhxT0R6d1P— ミス日本コンテスト公式 (@miss_nippon) August 18, 2019
『深イイ話』では、岡部さんのお母さんの教育法が語られるとか!
才色兼備な娘さんを育てたお母さんはどんな方で、どういう教育法をされていたのか気になりますね。
<追記>
8月19日放送の『深イイ話』に岡部七子さんのお母さんが登場!
お母さんの教育法が紹介されていました。
それは、「テレビショッピング教育法」というものだそうです。
教科書を持ち、「今回特別にご用意しました!和紙でできた教科書です」などと切り出し、やる気を出させるとか。
明るいお母さんのおかげで、勉強に対するイメージやモチベーションがアップしていたんでしょうね。
『深イイ話』を見た人の感想▼




まとめ
東大リケジョで「ミス日本」の「ミス着物」の岡部七子さんの勉強法について調査しました。
一見、学習とは離れていると思える習い事も、それで得た自分の強みを学習と結びつけることで、学習の効果をあげる役に立つことがよくわかりました。
結びつけないともったいないですよね!
「受験勉強=塾に行かせる」だけじゃなく、広い目で見て子どもの習い事を選んでいきたいです。
『深イイ話』でも密着されるほど注目度の高い岡部さん。
今後の活躍が楽しみですね!