
2人目を妊娠し、家族が増えることに喜びを感じている反面、悩みも出てきます。
それは、上の子の遊びです。
上の子がすでに歩いて動く時期ではないでしょうか。
お腹が大きくて大変な時期だけど、体力がついてきているので、なかなか夜寝てくれなかったり、昼寝をしてくれなかったりしますよね。
上の子が起きている時間はどうしてもゆっくりはできません。
寝かせるためにも昼寝をさせたいので公園に連れて行くと、まだ一人で遊具で遊べないのでさらにママに負担がかかるなんてことの繰り返しです。
そして公園遊びもどこまで身体を使っていいのかも難しいところです。
1人目のときとは全く違うマタニティライフになっているでしょう。
だからといって、上の子に我慢させるのもかわいそうですよね。
今回は妊娠中の上の子の遊ばせ方をご紹介します。
妊娠中の上の子の遊ばせ方【1歳/2歳/3歳】

第二子以降の妊娠中の上の子の遊ばせ方例を年齢別にご紹介します。
1歳
上の子が1歳の場合はまだまだ歩き始めたばかりなので、歩くスピードもゆっくりです。
子どものスピードに合わせてお散歩をしましょう。
散歩はママの良い運動にもなります。
自分で歩けるようになり、色んな物に気になりだす頃です。
道端のお花や雑草を一緒に見つけながらお散歩しましょう。
お家の中での遊びではコロコロとボールを転がしてキャッチボールしたり、ボールプールで遊んだりしましょう。
2歳
2歳になると体力がついてくるので疲れさせないとなかなか寝てくれないときがあります。
歩くのもしっかりしてくるので公園で遊ぶのもおすすめです。
ですが、まだ1人で遊具で遊ぶのは危ないのでママが見守りましょう。
お腹に負担がかからない程度に一緒に遊びましょう。
ただし、ブランコなどの自分が転んでしまいそうな可能性がある遊具は避けます。
お家の中では先ほどのようなボールプールやキャッチボールも良いでしょう。
手がだんだんと器用になってくるので粘土で遊んだりおままごともおすすめです。
粘土やおままごとであれば、ママがつわりなど体調が悪くても、横になりながら子どもの対応もできます。
3歳
2歳よりもさらに体力がついてきてママは大変な時期ですね。
そして、保育園や幼稚園に行く準備をする時期でもあります。
近くの支援センターや児童館などで子ども同士で遊ぶ練習もおすすめです。
ママたちの交流もできるのでママのストレスも発散できます。
その他にもスポーツセンターなどで広い部屋を開放し、子どもが思いっきり体を動かせるなど、住んでいる地域によって子どもが遊べる施設があります。
調べてそのようなところに行くのもおすすめです。
室内で遊ぶことになるのでママも安心して見守ることができます。
妊娠中はプールで遊ばせるのもおすすめ

公園以外にもプールもおすすめです。
これは3歳に限らず、その年齢でもおすすめですよ。
プールで運動するのは、子どもだけではなくママにもいい運動になります。
お腹が重たくなってきても水のおかげで足腰への負荷が軽減されます。
子どもも水の中で遊ぶのは体力を使いますのでいい運動になるでしょう。
しかし、プールサイドはとても滑りやすいので転ばないように気を付けましょう。
お家の中では、先ほどの遊びにプラスしてお絵かきをしたり、簡単なパズルやレゴなどで一緒に作る遊びがおすすめです。
室内ジャングルジムなどがあれば体を動かしてもらうのもいいですね。
他には、野菜(じゃがいもなど)を洗ってもらうなどの簡単なお手伝いなどもおすすめです。
まとめ

妊娠中、すでに子育てしている場合、どうしても多少の無理はしてしまうものです。
ですが、お腹の赤ちゃんも大事です。
上の子と遊ぶときはゆっくり動くことを意識して遊びましょう。
転ばないように注意することも大事です。
遊んでいる途中でもお腹の張りを感じたらすぐに休むようにしましょう。
体調を見て上手に遊びましょう。
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