
長崎県佐世保市で開催される第15回させぼシーサイドフェスティバル2019の花火大会、略して“シーフェス”についてお伝えします。
毎年、県内外からたくさんの人が訪れるお祭りです。
特に若者に人気があります。
昨年は、28万5000人の人出があったそうです。
この花火大会を子どもと楽しみたいというパパママのために、佐世保シーサイドフェスティバルの花火大会の子連れ穴場スポットを探ってみました!
合わせて、トイレやベビーカー情報もお伝えします。
目次
させぼシーサイドフェスティバルの花火大会基本情報
まず、シーフェス2019の花火大会の基本情報と見どころをお伝えします。
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- 日時:8月3日(土)20:30~
※祭りは8月3日~4日両日開催 - メイン会場:佐世保駅みなと口広場
- 打ち上げ花火数:3,000発
- 有料観覧席:あり
見どころは、ダイナミックな花火!
今年の祭りのテーマは「令和元年 時は来た! 挑戦(チャレンジ) ~みんなで2尺玉上げるったい!~」だそうです。
噂によると、2尺玉からスタートするとか。
花火大会に力が入っている感じがしますね!

九州での花火大会では珍しく、有料観覧席も例年用意されているようです。
ゆっくり見たい人は、予約するといいでしょう。
昨年は、前売り1,500円、当日2,000円でした。
<追記>2019年分の有料観覧席について、詳細がわかりましたのでご紹介します。
- 大花火の有料観覧席チケット 前売り1,500円、 当日 2,000円
- 船上花火観覧 前売り3,500円、当日 4,000円
※枚数に限りあり。
※購入は、セブンイレブン、セブンチケット及び、佐世保観光情報センター(佐世保駅構内)、シーフェス事務局へ
有料観覧席じゃなくても、花火は楽しめますが、メイン会場周辺はとてつもなく混雑することが予想されます。
親は花火を撮るのが
下手くそだとわかりました。爆笑やっぱシーフェスも
人が多い! pic.twitter.com/rfzELlTnQt— とやこう (@toyako0821) 2016年8月7日
子連れは、できれば混雑と渋滞を避けたいですよね!
させぼシーサイドフェスティバルを子連れで楽しむ穴場スポット
シーフェスの花火大会の穴場スポット情報でです。
子連れでおすすめかどうかもチェックしています。

①佐世保駅←おすすめ!
メイン会場は、佐世保駅から出てすぐの港なので、JRとMR(松浦鉄道)が利用が便利です。
毎年、臨時便も出るようなので、JRで行くのが一番いいと思います。
ただ、帰りは混雑が予想されます。
そこで、おすすめなのが、佐世保駅から見る!
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駅からでもバッチリ見えてますね!
帰りはすぐにJRに乗れるし、「えきマチ1丁目」と隣接しているので、食事やお茶をすることもできます。
昼にシーサイドフェスティバルを楽しんで、駅で花火を見て、さっと帰る!というのが一番いいかと思いました。
もちろん、トイレもベビーカーも問題ありません。
次に、車で行けて、渋滞を避けられそうなところを選んでみました。
②干尽公園(ひづくし)
佐世保に車でアクセスする場合、高速利用の場合(福岡・長崎方面)、佐世保みなとICか佐世保中央ICを利用することになります。
佐世保中央ICは、街中になるため、混雑が予想されます。
そこで、佐世保みなとICでおりて左手、干尽公園から鑑賞すると、帰りの混雑が避けられると思います。
干尽公園から望む練習艦隊。これでコース終了。Q7のバッテリーも2本とも終了(白目 pic.twitter.com/nZhRih43qA
— hideishi (@hideishi_iphone) 2019年3月31日
- 駐車場:10台ほど(無料)
- トイレ:あり
- ベビーカー〇
トイレについて確認したところ、昔からある公衆トイレ(和式)だそうです。
近くにあるホームセンターが空いている時間に、買い物がてら利用させてもらったほうがいいでしょう。
駐車場からスロープもあり、ベビーカーも使えるようです。
佐世保市に問い合わせたところ、ちょうど花火大会の時期に樹木も伐採されて、よく佐世保港が見えるんだそうです。
そのことを知っている地元の人が多く集まるかも・・・とのことでした。
早めに行って、駐車場が確保できたらラッキーですね!
③天神山公園
【佐世保夕景】
天神山公園からの夕景です。
過去写真です。#佐世保 #佐世保市 #佐世保港 #天神山公園 #夕景 #夕焼け pic.twitter.com/zg05JWw1zB— atsu (@aim_atsu) 2019年5月28日
同じく、みなとIC近くの天神山公園からも佐世保港が見渡せます。
穴場だ!とは思ったのですが、そんなに整備されている感じではないので、ちょっと小さな子連れには厳しいようです。
- 駐車場あり(無料で3台ほど)
- トイレあり(和式)
- ベビーカー×
④石岳展望台
平戸方面や高速を利用せずに福岡・佐賀方面から来るなら、九十九島と佐世保港が見渡せる石岳展望台もおすすめです。
寝る前に
2018/8/4
第14回させぼシーサイドフェスティバル2018
石岳展望台から見た大花火大会
花火と護衛艦あさひ pic.twitter.com/IOsbwOR39U— 野良黒猫 (@norakuroneko) 2018年8月4日
このあたりには、九十九島パールシーリゾートに海きらら(水族館)、森きらら(動物園)もあるし、もう少し行けば、展海峰からでも花火を見ることもできます。
今日の石岳展望台からの九十九島夕景。
佐世保が誇る絶景の一つ、九十九島はいつも美しい。 pic.twitter.com/eHwfqSJa8J— daisuke (@dskopti) 2019年3月17日
なんとここ、映画「ラストサムライ」のオープニングの撮影地だそうです。
- 駐車場あり(20台ほど)
- トイレなし
- ベビーカー×
トイレは残念ながらないそうです。
コンビニ等で買い物がてら利用させてもらってから行くのがおすすめです。
展望台までの道がでこぼこで、ベビーカーは厳しそうです。
⑤弓張岳展望台
佐世保港が見渡せる有名な展望台です。
カメラマンに人気のようです。
ただ、帰りの混雑はちょっと怖いような気もします。
佐世保シーサイドフェスティバル2018
弓張岳から眺める花火
軍艦と夜景のコラボ綺麗でした!!
2018.8.4 弓張岳展望台 pic.twitter.com/m8TVS4QXEn— 康介 (@kousukeN0108) 2018年8月5日
- 駐車場あり(20台ほど)
- トイレあり(多目的トイレ、おむつ交換台はなし)
- ベビーカー〇
調べてみて、佐世保の眺めのいい公園のトイレの中では、ここがよく整備されていると思いました!
スロープがあるので、ベビーカーもOKです。
ただ、人が多い場合は、ベビーカーからは花火が見えないかもしれません。
させぼシーサイドフェスティバルへのアクセス・駐車場情報
させぼシーサイドフェスティバルは佐世保市の市街で行われるお祭りです。
花火大会のある3日(土)にメイン会場に行く場合、大混雑が予想されますので、公共交通機関を使うことをおすすめします。
シーフェス行ってる人
花火終わった後の帰宅ラッシュ
本当にエグいからね😂😂
横断歩道簡単に渡れないし
市営・西肥バス混んで乗れない
駅のホームもばり混雑する😱😱coupleで来てる人
絶対.彼女の手離したらあかんね🙄👍— せいな (@Rady0706_) 2017年8月6日
アクセス
- JR 佐世保駅下車→徒歩すぐ
- MR 佐世保駅下車→徒歩すぐ
- 車 佐世保中央ICで下りて、有料駐車場へ
毎年、JRやMR、市営バス等、臨時便が出ているようです。
事前に確認しておきましょう。
臨時佐世保シーサイドフェスティバル号佐世保行きはキハ66/67-15が入った pic.twitter.com/6C2JjVMfCw
— さむ (@samutetudou) 2017年8月6日
福岡からば高速バスも予約ができて便利です。
今年の佐世保シーフェス
させぼ号を初利用
昨年はJRを利用したが、自分的にはさせぼ号の方が便利だった(^_^)
西鉄運行便てっきり高速営業所かと思ったが行きも帰りも博多営業所運行だった(* ̄∇ ̄*) 久しぶりにSUNQパス利用しないで高速バスに乗車した。 pic.twitter.com/JI4JVw0ccc— makoto.s (@march0958) 2018年8月5日
駐車場情報
佐世保駅で見るなら佐世保駅立体駐車場が便利です。
「させぼ五番街」という商業施設の駐車場からも近いです。
トイザらスも入っていて子どもが楽しめます。
ただ、どちらもあっというまに埋まると思います・・・
させぼシーサイドフェスティバルのイベントについて
花火大会以外にもさまざまなイベントが行われます。
昨年のポスターを見てみましょう。

軍港のまちらしいイベントが盛りだくさんですね。
家族で楽しめるのもあるので、二日間行くのもいいですね!
2019年の分はわかり次第、追記します。

護衛艦あさひ。佐世保軍港クルーズより pic.twitter.com/2cfrEX75fG
— 瑞俊JMSS (@mizutosh) 2018年7月8日
佐世保ならではが味わえていいですよね。
昨年はシーフェスに合わせて臨時便もあったようです。
いよいよシーサイドフェスティバルが始まるね♪
SASEBO軍港クルーズも8/4(土)・5(日)は、11:30頃発便に加えて13:00頃発も増便されるよ♪
たくさんの方に乗船いただけたら、嬉しいボーイ♪— 佐世保からつぶやき (@jcentersam) 2018年8月3日
今年の分はどうなのか、確認してみたところ、ただいま検討中とのことでした。
わかり次第、こちらも追記しますね!
その他、メイン会場は街なかのため、トイレ等の心配はいりません。
ベビーカーも利用できますが、花火大会の時は混雑するため厳しいかもしれません。
屋台はたくさんあって、佐世保グルメも楽しめますよ。

まとめ
長崎県佐世保市で開催されるさせぼシーサイドフェスティバル2019の子連れで楽しめる穴場についてまとめます。
- JRに乗り降りがすぐできる、佐世保駅で見る
- 佐世保みなとICに近い干尽公園で見る
- ちょっと行きづらいけど、天神山公園にがんばって行ってみる
- 九十九島観光とセットにして、石岳展望台園地から見る
- 施設の整った弓張岳展望台から見る
小さな子連れの場合、私のおすすめは①か②です。
これから予定を立てる際の参考になれば嬉しいです。
令和元年のシーフェスの花火大会も楽しみですね!