四本堂公園キャンプ場の口コミ!小さい子連れには一般キャンプサイトがおすすめ

四本堂公園キャンプ場 子連れ 口コミ

先日、子連れでキャンプデビューしてきました。

初めてのキャンプの場所は、長崎県西海市にある四本堂公園キャンプ場です。

ハウステンボスの花火が見える穴場スポットとしても有名なところです。

オートキャンプサイトと一般キャンプサイトがありますが、小さい子連れの私たちは、一般キャンプサイトでよかったです。

四本堂公園キャンプ場に小さい子連れで行く場合、一般キャンプサイトがおすすめな理由や注意点、わが家でのキャンプデビューの様子をレポートします!

この記事がおすすめなのは

  • 四本堂公園キャンプ場を子連れで利用してみたい人
  • 四本堂公園キャンプ場に興味がある人
  • 子連れキャンプ初心者

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四本堂公園キャンプ場の口コミ!子連れに一般キャンプサイトがおすすめな理由

まずは、長崎県西海市にある四本堂公園キャンプ場の一般キャンプサイトが小さい子連れにおすすめな理由についてご紹介します。

四本堂公園キャンプ場 夕焼け

大村湾に面していて、とても眺めのいいキャンプ場です。

 

ここに決めた理由は、長崎バイオパークに近かったことと、場所取りの予約ができたことです。

他にも候補があったんですが、問い合わせてみると、キャンプサイトは受け付け順に場所取りと言われたり・・・

子連れだと早く行けるかわからないので、できれば予約できた方がいいと思っていました。

 

四本堂公園に連絡してみたら、すべて予約制、問い合わせた日は1つだけ空いているとのこと。

というわけで、すぐ予約しました。

予約した日はゴールデンウィーク中だったのですが、3日前に予約できたのは本当にラッキーでした。

 

四本堂公園キャンプ場には、オートキャンプサイトと一般キャンプサイトがありますが、空いてたのは一般キャンプサイトでした。

管理事務所の方に幼児連れだということを伝えたら、「小さい子連れでも大丈夫ですよ」とのことで決めました!

事務所の方、とても感じがよかったです。

 

駐車場近く、赤色の①です↓

四本堂キャンプ場サイトマップ

引用:株式会社グリーンメイク

実際に泊ってみて、子連れの私たちには一般キャンプサイトでよかったと思いました。

その理由は2つです。

一般キャンプサイトがよかった理由

  1. 砂浜が見渡せる
  2. トイレや流し場に近い

理由その1:砂浜が見渡せる

四本堂公園は目の前が砂浜になっています。

遊泳禁止ですが、暑い日だったので海に入っている人もいました。

磯遊びはOK

長男も着くなり砂浜に直行、ズボンびしょびしょ、ソッコーパンツマンに。

四本堂公園 砂浜

大村湾なので、波は穏やかですが、やはり目は離せません。

ただ、パパが準備中、もっと目が離せない次男もいます。

そんな時、砂浜に目の届く一般キャンプサイトだったので助かりました

②トイレや流し場に近い

地図からもわかりように、トイレ、流し場、シャワーは一般キャンプサイト側にあります。

 

トイレもシャワー室も掃除が行き届いていて清潔でした

うちの子は、汚いトイレだとしたがらないので。

朝早くに清掃員の方も来て掃除をしてくださっていました。

オートキャンプ場の方には簡易トイレがあるみたいですが、口コミによるとあまりきれいではないとか・・・

 

おすすめの一般キャンプサイトですが、幼児連れで注意すべき点もありましたので、ご紹介します。

注意点1:傾斜地であること

ちょっとわかりづらいですが、意外と傾斜がありました。

四本堂キャンプ場 傾斜地

1歳半の次男は転がるのでは?と思ったくらい。

上手にスタスタ歩いていましたが、あっというまに下の方まで行くのもちょっとドキドキでした

もう少し小さいお子さんの場合は、このポジションは危ないと思いました。

注意点2:海と岩場

砂浜をちょっと右方向に進むと、ゴツゴツの岩場に変わります。

四本堂公園 岩場

奥の方に進むと、釣りを楽しんでいる人もいて、長男は興味津々。

転ぶとケガして危ないなと思いました。

ウォーターシューズ等は必須です。

わが家はイフミ―を愛用しています。

女の子の花柄もかわいい↓

小学生にはキーンがおしゃれです↓

 

小さい子連れでもっと安心して泊れる、次に泊るなら狙いたいと思っている場所は、一般キャンプサイトのです。

その理由は、砂浜にもトイレ等にも近い、だけど砂浜からは少し高くなっていて平坦だからです。

一般キャンプサイト14

引用:株式会社グリーンメイク

柵もあってよさそうでした。

ちなみに、写真右上の方がハウステンボスなので、打ち上げ花火上がる時はよく見えるはず!

 

オートキャンプ場がいい場合は、⑭や⑮あたりが眺めがよくて人気のようです。

オートキャンプ場14-1

段々畑のようになっているので、幼児は注意が必要です。

オートキャンプ場14-2

引用:グリーンメイク

眺めがよくて、炉があるのがいいですね。

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【初めての子連れキャンプ体験談】四本堂公園一般キャンプサイト宿泊

初めてのキャンプでしたが、すべて自分たちで準備するスタイルを選びました。

わが家で唯一、キャンプ慣れしている夫(ボーイスカウトで指導者の経験あり)がいたからです。

また、夫の実家で、物を大切にする義両親がキャンプ道具をきれいにとっておいてくれたので、お古を使わせていただきました。

というわけで、おしゃれキャンプではなく、昭和色の強いキャンプになりましたが、写真とともにご紹介します。

 

  • 一般キャンプサイトの①について

まずは公園管理事務所に一旦車をとめて、受付を済ませます。

一般キャンプサイトの料金1,020円を支払い、軽く説明を受けて、奥のキャンプ場まで車で移動します。

一般キャンプサイト1 一般キャンプサイト1-2

引用:株式会社グリーンメイク

この数字札が目印です。

駐車場のすぐ近くで、荷物を積み降ろしする時は、横付けできるのもよかったです。

下の方のサイトには、台車が置いてあるので、それを借りて運べますが、アウトドアワゴンを準備している人が多かったです。

①は日当たりと眺めが良好、ただ、木が生えていてちょっと狭かったです。

だから空いていたのかもしれません・・・

ただ、わが家は小さなテントだったし、木のおかげでタープ貼らなくてもよかったし、車は近くに置けるし、①で問題ありませんでした

  • 準備について

到着後、初めてのキャンプ場に興奮した子どもたち、あちこちに行くので、目が離せませんでした。

準備はほぼ夫に任せました。

ちょっと早めに来て、まずは準備の前に遊ばせる、落ち着いた頃に準備をするなどの工夫が必要だったと思いました。

 

わが家の昭和感あふれるテントです↓

テント

電話で問い合わせた時に「ツールームでもギリギリいけますよ」と教えていただきました。

その時はツールームって何?と思いましたが、行ってみてわかりました!

令和(いや、平成から?)のキャンプはツールームテント!

 

いつか欲しいのはこれです↓

  • わが家のキャンプ道具について

テーブルなども30年くらい前のものを持って行きました。

バーベキュー

アイスクリームやさんみたいなパラソルつき(笑)

鍋もコンロも大切にとってありました。

コンロ

ホワイトガソリンが燃料、シュッシュッて空気入れて点火します。

今回、キャンプのために購入したのは、バーベキューセットとスモークセット、クーラーボックス、水タンク、ホワイトガソリン、炭、100均で調理グッズや食事用皿、食材などです。

 

子連れの私たちが持って行ってよかったと思ったのが、折りたためるハンモック!

四本堂公園キャンプ場 ハンモック

一歳児のお昼寝にも使えました。

  • 夕食について

初キャンプの夕食は、簡単なバーベキュー!

バーベキュー

スーパーで長男が絶対食べたい!と言って買った塩サバが、何気においしかったです。

これから、手間のかからないキャンプ料理をちょっとずつ試していきたいです。

  • 就寝について

子どもたちは初めてのテントに、少し興奮気味でしたが、疲れていたのか、すぐ寝てくれました。

私は久々のテント、なかなか眠れず・・・

朝方、お隣さんのイビキで目が覚めてしましました・・・

これもキャンプの醍醐味?!

対策を考えます。

  • 朝食について

朝ごはんは、子どもたちが大好きなホットケーキにしました。

せっかくなので、長男に卵割ってもらったり、混ぜてもらったり、フルーツのっけてもらったりしてアウトドアクッキングを楽しみました。

ホットケーキ

あとは、昨日のバーベキューの残りとししゃもなども焼いて食べました。

  • シャワーについて

朝からコインシャワーを浴びてる人もいて、長男も浴びたい!と言ったのですが、なんと夫婦で小銭持たず・・・

近くに自動販売機もなく・・・

キャンプ場でコインシャワーを浴びたい時は、100円玉を多めに持って行きましょう

  • 片付けについて

片づけの時は、子どもたちを先に車に乗せて、DVDを見せている間に夫婦で片づけました。

子連れキャンプは、荷物が多くなりますが、準備も片付けも子どもが小さいうちはあてにならないので、荷物を少なくして、いかにさっと準備片づけができるかが大切だと感じました。

 

長崎バイオパークに向かうため、10時頃チェックアウトしました。

帰りは事務所に寄らず、そのまま帰っていいとのことでした。

四本堂公園キャンプ場とその周辺の情報

長崎県西海市にある人気のキャンプ場、四本堂公園キャンプ場とその周辺の情報をお伝えします。

①四本堂公園キャンプ場について

 

基本情報

  • 名称:四本堂公園キャンプ場
  • 料金
    オートキャンプ:3,080円
    一般キャンプ:1,020円
  • レンタル
    テント:2,000円
    バーベキュー台セット:1,000円
  • 予約について:前日まで
    受付時間:9:00~16:00
  • 連絡先:0959-37-0225
注意

オートキャンプサイトは車を横付けできますが、パワーサイトではありません。

②アクセスについて

ハウステンボス方面からの場合は、西海パールラインに乗り、大串ICまで行きます。

料金は普通車で200円です。

②西彼保健福祉センター 遊湯館 について

四本堂公園のすぐ近くに温泉施設があります。

 

遊湯館情報

  • ナトリウム-塩化物強塩泉(中性高張性温泉) 
  • 営業時間 10:00~20:30
  • 店休日 第1日曜日
  • 料金(市外者)
    3歳~12歳未満 80円 12歳以上 300円
  • 石鹸、シャンプー・リンス、タオルなし(販売あり)

③長崎バイオパークについて

四本堂公園から長崎バイオパークまでは車で10分です。

 

バイオパーク情報

  • 営業時間:10:00~17:00(入園締切 16:00)
  • 休園日:なし
  • 入園料:大人1,700円 中高生1,100円 3歳~小学生800円
長崎バイオパーク ミーアキャット

おかあさんといっしょの『ブンバボーン』の撮影も行われた動物園です。長崎バイオパーク フラミンゴ

カピバラとも触れ合えます。長崎バイオパーク カピバラ

かわいい動物たちがたくさん、一日中楽しめておすすめです。

④買い出しなどについて

私たちは長崎自動車道東彼杵インター方面から四本堂公園に向かいました。

途中、東彼杵郡川棚町の川下精肉店で、バーベキュー用のお肉を買いました。

 

お肉もお惣菜もおいしい、おすすめのお肉屋さんです。

氷もたくさんもらえました。

川棚町には、国道沿いにダイソーもあります。

 

食材は、エレナ西海店で購入しました。

 

同じ敷地内にホームセンターもありました。

四本堂公園でキャンプをする場合、西海橋側から向かうなら、買い出しはここがおすすめです。

エレナ西海店に寄るなら、西海パールラインを小迎ICで下ります。

 

四本堂公園にもっと近い方がいい場合は、大串ICで下りてハウステンボス方面に少し戻ったところに、スーパーウエストがあります。

補足

国道から離れると、四本堂公園の周りにはお店等はありません。

国道沿いのセブンイレブンか、長崎方面のファミリーマートが一番近いお店です。

⑤西海橋(魚魚市場)

キャンプ場近くの西海橋もおすすめのスポットです。

西海橋

大村湾のうず潮を見ることができます。

 

私たちは、キャンプ場に行く途中、西海橋と新西海橋の間にある魚魚市場に寄りました。

 

展望スポットで、家から持ってきたおにぎりと川下精肉店で買ったお惣菜をお昼ご飯を食べました。

お惣菜 ランチ

魚魚市場内には、人気のたい焼き屋さんもあります。

鯛焼き

後ろに見えるのは、新西海橋です。

西海橋に寄るなら、西海パールラインを針尾ICで下ります。

キャンプ場は、ここから下道で30分くらいです。

【初めてのキャンプ体験談】自宅に戻ってからの片付けが大事!

次のキャンプを楽しむため、キャンプは自宅に帰ってからの片付けが大事!ということを学びました。

ホテルに宿泊する旅行のように、帰ったら多めの洗濯して終わり!というわけではないんですね・・・

自宅に戻ってからの片付けについてお伝えします。

キャンプの片付けについて

  1. キャンプ道具の整理と片付け
  2. 寝袋やテント、敷物類を干す
  3. 洗い物をする
  4. ゴミをまとめる
  5. おもちゃ類を片付ける

①キャンプ道具の整理と片付け

場所をとってしまうキャンプ道具、必要だったものと必要じゃなかったものに分けてまとめておくことで、次のキャンプに行きやすくなります。

今回必要じゃないと思ったものは、食器類。

せっかく実家のお古があるから使った方がエコと思いましたが、子連れで身軽に行くためには、なるべく使い捨てがいいと思いました。

衛生的だし、水の節約にもなります。

②寝袋やテントを干す

一度畳んだテントをもう一度広げて、すべて布団干しに干しました。

干した後は、もちろんまた畳まなければなりません。

結構な労力です。

テント類はやはり広げやすく畳みやすいのが欲しい!と思いました。

③洗い物をする

調理グッズや鍋類など、キャンプ場で簡単に洗ったものを洗い直します。

ここでも、なるべく洗い物は減らすべき!と思いました。

 

キャンプ好きの友人にあとから教えてもらったのですが、現地で米を炊は炊かず、家で炊いて、おにぎりにし、ラップにくるんで冷凍して持って行く。

食べる分を解凍し、現地でアルミホイルに包みなおし、炭火で温める。

そうすると、鍋は汚れないし、保冷剤替わりにもなるとのこと。

 

キャンプの知恵ですね。

キャンプ料理は下ごしらえが大事!ということを学びました。

④ゴミをまとめる

キャンプで出たゴミは、もちろん持ち帰らなければなりません。

洗うものは洗って分別するなどの作業があります。

⑤おもちゃ類を片付ける

子どもおもちゃ(砂場セットや水鉄砲)などを洗って干して片づけます。

 

片付け作業は地味ですが、衛生面を考えても大事なことですよね。

そして結構な労力です・・・

帰りは片付けのことも考えて、早めに帰るべき!と思いました。

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まとめ

長崎県西海市のある人気の四本堂公園キャンプ場についてまとめます。

まとめ

  • 四本堂公園は小さい子連れでも楽しめる
  • 子連れなら一般キャンプサイトがおすすめ。特におすすめは一般キャンプサイトの
  • オートキャンプサイトがいい場合は、⑭や⑮が眺めがいいし、炉付きでよさそう
  • シャワーを使うことを考えて、100円玉を多めに持って行く
  • 近くに温泉施設がある
  • 長崎バイオパークまでは車で10分

初めてのキャンプ、まあまあうまくいったかなと思います。

何よりもケガや事故がなかったのでよかったです。

 

キャンプは帰ってからの片付けが大変なことを知りました・・・

下ごしらえや準備をバッチリにして、気軽にキャンプに行けるようになることが今後の目標です。

少しずつ極めていきたいです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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