
小学生になって初めての夏休み。
夏休みの宿題の定番といえば「絵日記」ですよね。
教材以外に別冊としてついており、1日1ページ書くといことが多いのではないでしょうか。
絵日記は慣れていないと書くことが難しいですよね。
そして毎日となると書くネタが尽きてしまう。なんてことも。
今回は、絵日記の書くコツやママのサポートの仕方などを紹介していきます。
夏休み絵日記のネタがない場合はどうする?

夏休みだからといって毎日イベントがあるわけではないですよね。
ネタがない場合はどうしましょう?
まずは、本当に書くことがないのか考えまさせましょう。
それには、ママのサポートも必要です。
夏休みをよく振り返ってみましょう。
絵日記にしやすい出来事といえば、
- 夏祭りや花火
- 旅行
- 友達と遊んだこと
- プール
- 川
- 海
などがあります。
お出かけした日は必ず写真を撮っておきましょう。
スマートフォンで問題ありません、たくさん撮っておきましょう。
お出かけの出来事以外には、プチイベントをお家でするのもおすすめです。
イベントといっても大きなことをする必要はありません。
いつもと少し違うことをするだけでも、子どもにとっては思い出に残ります。
例えば一緒にケーキを作って、「ケーキパーティ」と言ってしまえばイベントらしくなります。
ケーキ以外でもお好み焼きなどご飯作りを一緒にやるのもおすすめです。
取り組んだことを書くのもおすすです。
小学生になると、色んな刺激を受けてくるので趣味が増えたり、気になることが増えるでしょう。
例えば、「インターネットで調べものをした」や「サッカーの練習をした」など
何かに取り組んだことを絵日記にしましょう。
子どもが興味があることを日記にするようにすると、子どもも書きたい意欲が高まるかもしれません。
夏休み絵日記を書くコツとは?

書く出来事があっても、どうすれば上手に書くことができるでしょうか。
- 書くことを決める
まずは書くこと決めましょう。
例えば「プールに行った」など、出来事を思い出してみます。 - 先に絵を描く
次は文章を書くのではなく、絵を描きます。
先ほどの大まかな内容では書くこが多くなってしまいます。「プールに行った」という出来事の具体的な場面を思い出しながら描きます。
イメージが思い浮かばない場合は、そのときに撮った写真などを見てみましょう。その場所をインターネットで調べて画像を見るのもいいですね。
ただしはじめから画像に頼ってしまうと、ただ写しているだけで自分の絵ではなくなってしまいます。
画像を見せるのは最終手段として考えましょう。 - 文章を3つに分けて書く
絵が描けたら次は文章です。
絵に沿って日記に書く内容を考えていきます。文章の構成は「はじめ・なか・おわり」の3つに分けます。
この「はじめ・なか・おわり」は小学校で習っていきます。
この構成がしっかりしていれば読む人にしっかりと伝えることができます。例
(はじめ)今日はかぞく4人でプールへあそびに行きました。
(なか)ウォータースライダーはとてもはやそうで少しこわかったけど、おとうさんといっしょにちょうせんしました。とても楽しくて何回ものりました。
(おわり)またウォータースライダーにのりたいです。このように、(はじめ)はこれから書くこと・(なか)は具体的なこと・(おわり)はまとめや感想を書きます。
まとめ

書くコツが分かれば絵日記はとても楽しくできるはずです。
ですが、小学1年生ですとまだまだ難しいでしょう。
そこはぜひ、ママがサポートしてあげてください。
全てを指示するのではなく、「今日何した?」「今日の中で一番楽しかったことは?」など、イメージを引き出してあげましょう。
ママのサポートがあればきっとステキな絵日記ができるはずです。
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