
2019年9月に発生した台風15号が関東を直撃、千葉県を中心に大きな被害が出ました。
千葉県ではなんと約60万軒の大規模停電が発生、3万戸以上で断水もありました。
建物の被害もですが、まだ暑い季節の長期にわたる停電・断水に、命の危険を感じた人もいました。
そして、その後に発生した台風17号も大きく、九州では多くの地域で停電が発生しました。
私が住んでいる地域でも停電が発生、5時間ほどで復旧しましたが、幼児がいるのに備え不足だったと反省しました。
台風は進路予想ができるため、事前に防災対策ができる自然災害ではありますが、上陸してもたいしたことがないこともあるため、住んでいる地域によって防災意識に差があるように思います。
台風の被害がもっとも受けやすい沖縄県の人たちは、台風がくること前提の家づくりをするなど、昔から台風対策への意識が高いですね。
私は九州北部に住んでいて、台風は本州より多くくる方だと思いますが、そこまで意識が高くありません。
しかし、今回、台風17号での停電を経験し、もう一度、災害対策について見直そうと思いました。
ここでは、台風17号での停電経験をもとに、台風による停電時の対策や注意点、便利グッズや、子育て世代にできる備えなどについてご紹介したいと思います。
目次
停電時にまず注意すること
台風15号の発生後、停電時に注意することが呼びかけられています。
■ご注意ください■
停電復旧時、通電による家電製品等の漏電や火災、事故の恐れがあるため、ブレーカーのつまみを下げ、アイロンやドライヤー等の電熱機器、ハンドミキサー等の回転機器のプラグをコンセントから抜いてください。
停電復旧後はブレーカーを入れた後に機器プラグを差し込んでください。 pic.twitter.com/qhJekkQzJh— 東京電力ホールディングス 株式会社 (@OfficialTEPCO) September 22, 2019
このこと、よく知りませんでした・・・
漏電や火災、恐ろしいですね。
特に停電後に、非難する、出かける等で家を空ける場合は確認が必要ですね。
- ブレーカーのつまみを下げる
- 電熱機器(アイロン、ドライヤー)、回転機器(ハンドミキサー)などのプラグを抜く
ちなみに、台風17号(9月22日夕方~九州に接近)では、14万戸以上が停電しました。
ヒヤッとしたのが、佐賀県のニュースです▼
停電で発電機使用 3人を一酸化炭素中毒で搬送 佐賀|NHKニュース
台風17号の影響で、22日夜から停電していた佐賀市で、室内で発電機を使っていた3人が一酸化炭素中毒で搬送されました。 https://t.co/Z1PjcyddYT
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 23, 2019
停電中、ちうど夫と自家発電機があると便利だろうね、でも、家の中で使うのは危ないのかな?と話していたところでした。
わが家にも、アウトドアグッズで、ホワイトガソリンが燃料のランタンがあるんですが、やはり心配だったから使いませんでした。
一酸化炭素中毒は知らない間に意識がなくなってしまうと聞きます。
今回のご家族は、意識があったとのことで本当によかったです。
注意しなければなりませんね。
台風15号から学ぶ停電対策・便利グッズ
被災時に持っていると役立つ物 蛍光テープ、食品ラップなどhttps://t.co/2zW770k08N
「災害時は、ケガの手当てに使う医療品が不足しがちです。そこで、ラップを傷口に絆創膏の代用品として巻くと、傷口を止血してくれます」(東日本大震災で被災地のボランティアにかけつけた看護師)#被災 #災害— NEWSポストセブン (@news_postseven) September 21, 2019
この記事から学んだことは、台風シーズンはまだまだ暑いということです。
私が経験した台風17号での停電は、幸いエアコンも必要ないくらいの気温だったため、子どもたちもぐずらずにしみましたが、暑い中だったら・・・と思うとゾッとします。
まずは、この記事から、必要な対策・便利グッズについてまとめます(引用はすべて『NEWSポストセブン』です)
車にガソリンを補給しておく
千葉県大網白里市の自宅で被災したノンフィクション作家の柳原三佳氏は、停電のなかでの約50時間の体験をこう語る。
「地震や台風などに対する備えは十分にしていたつもりでしたが、予想していなかったのは“暑さ”でした。
日中の気温は35℃を超え、体を冷やしたいのに、冷たい水すら飲めませんでした。
私は84歳の母と2匹の犬と一緒に車の中に避難していましたが、結局、停電が起きていない浦安市の娘の家まで運転して移動しました。
車がなければどうなっていたかと思います」
停電が発生し、ガソリンスタンドは縦列だったというニュースを見ました。
地震の時もでしたが、台風は来ることが予想できますので、事前にガソリンは満タンにしておくと安心ですね。
私もこの記事を読んでいたので、台風前は、2台の車にガソリンを満タンにしておきました。
暑い時、携帯の充電が必要な時は、車に避難しようと考えていました。
蛍光(蓄光)テープを貼っておく
停電に伴い、深夜の自宅が真っ暗闇となり、多くの人が灯りなしで過ごすことを余儀なくされた。
「暗闇では慣れている自宅ですら身動きが取れなくなり、どこに何があるかも分かりませんでした。唯一見えたのは、夜間にジョギングをする時に使っていた蛍光色のタスキでした」(千葉在住の60代男性)
暗闇で発光するテープを持っておくと、避難時に通路の動線の目印になる。
準備しておけばよかった・・・と思いました。
高齢者の方ももちろんですが、チビたちは、暗闇でも走ろうとします。
ケガしたら大変ですよね。
おもちゃを何度か踏んでましたが・・・
角などに貼っておくとよさそうです。
そして防災グッズなどにも貼っておくと便利だということを知りました▼
【防災】
防災の備え(私の場合)私の経験なのですが
2011年 計画停電の時に
家の中のあちこちに蓄光テープを貼りました。ドアの角かど
家具の角かど
テーブルの門かど
…暗闇はとても不安で
いつもの生活スペースの輪郭がわかるだけでも
かなり違いました。
トイレへの移動など安全でした。— 茶とらっしゅ∀/#麦わらの一味 (@marunyatajohn) September 21, 2019
賃貸にもできる工夫がこちら▼
停電対策として、100均の蓄光テープと剥がせるシールを組み合わせてみた
剥がせるから賃貸物件でも大丈夫 pic.twitter.com/TZVpoANVFR— ぎるびぃ (@guilty_beast) September 21, 2019
なるほどー!目からウロコです!
100均にあるのは嬉しいですね。
停電時にすぐ必要なものに貼るアイデアも▼
私は、蓄光テープは主に玄関の避難リュックや足元などに使っています。熊本地震後、玄関や洗面所の電気は消すのが怖くなり常に点けているので、万が一停電になっても、十分発光します。
ちなみに、100均の物よりホームセンターなどで購入した物の方が長く明るさが続きます。 https://t.co/k5ycyMR2GJ— クマモトニ【身近な地震防災】 (@kumamotoni) March 3, 2018
昨日は防災の日でしたね・・・!
ということで…今日は蓄光テープの使い方をご紹介します!
蓄光テープを懐中電灯やスマホなどに貼ると停電時にとっても役立ちますよ
私のオススメ貼り付け場所は玄関の鍵付近です!
ぜひぜひ試してみてくださいね✨✨#防災の日 pic.twitter.com/XYwlenJMET— エルティーアイ株式会社【公式】 (@CHIKUKOU) September 2, 2019
ぜひ真似したいです。
参考までに、丸いタイプも載せておきます▼
ブルーシートを準備しておく
千葉県館山市では、強風で屋根瓦が吹き飛ばされた家屋で、応急処置としてブルーシートを被せ、雨漏りを凌ぐ様子が連日報道された。
それ以外にも様々な場面で役に立つ。
「過去の震災では、ワゴン車の後部ドアを開けてブルーシートをかけたり、避難所の間仕切りに使うことで、プライバシーを確保することができました。防災リュックの近くなどに常備しておくといい」(災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏)
実家にはありそうだけど、なかなか買わないブルーシート。
今回、裏口のドアがガタガタ言って、少し雨水も侵入してきたわが家。
夫と、ドア飛んだらどうする?という話に。
何かで塞ぐしかないね。という話になって、ブルーシートあったら役だったかも!と思いました。
プライバシー確保できるのもいいですね。
ブルーシートはいろいろありますが、おすすめは国産です!
こういう記事がありました▼
【ブルーシート そもそもなぜ青】https://t.co/jkeBz2XAV0
台風15号による被害で、吹き飛ばされた屋根には「ブルーシート」が張られている。そもそもブルーシートはいつからあるのか、なぜ青色なのか、国内トップ企業に話を聞いた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 25, 2019
記事によると、多くは輸入品(韓国など)なんだそうです。
安いけど、目が粗いとのこと・・・
水が漏れるんだそうです。
そこで、おすすめは、記事でインタビューに答えていらっしゃる萩原工業ブルーシート!
お値段は高いけど、質には自信があるとのことです!
さすが、MADE IN JAPANですね!
あとは、ケガの止血にも使える食品ラップや避難所で役立つ耳栓・アイマスクは、防災リュックに入れておくといいと思いました。
100均で準備できそうですね。
停電時のアイディアグッズ・幼児がいる家庭でできること
停電対策のアイディア、便利グッズ、幼児のいる家庭でできる対策やグッズなど、ご紹介します。
台風17号が九州に。台風15号の教訓から今のうちに停電対策を。
・ラジオの動作確認をしてNHK第1に合わせ枕元に置く。
・懐中電灯がつくことを確かめ枕元に。
・スマホ、モバイルバッテリーの充電をしておく。
・非常用電源になるバッテリーがあれば充電。
・飲み水を確保。断水対策に浴槽に水張りも。— 短波ラジオTIMELINE (@bcl_ml) September 22, 2019
防災ラジオ
テレビ、ネットが厳しい時、ラジオはやはり必須ですね。
できれば多機能の防災ラジオ!
楽天で一番人気がこちら▼
- ソーラーパネル/手回し発電/単四電池使用
- LEDライト(懐中電灯)/テーブルライト
- iPhone/Androidの充電可能
- SOSライト・緊急サイレン付き
- 生活防水
これだけの機能があれば、車がなくても安心できそうですね。
明かり
夜、就寝前に停電が起こった場合、とりあえず明かりを確保しなければなりません。
十分な明るさを確保するためのアイディアやグッズをご紹介します。
ペットボトルとスマホライトを使ったアイディア▼
水の入ったペットボトルにスマホのライトを照らすと光が乱反射して明るくなります
あと、長期の停電後はコンセントに注意してください
通電火災になる恐れがあります
ブレーカーを一旦落とすかコンセントをあらかじめ全部抜くなど対策を取ってください。僅かながら力になれればいいなと思います。 pic.twitter.com/X8ieAXCj5g
— わらび⊿ ⁴⁶ (@warabiiiim__46) September 13, 2019
子どもは暗闇を怖がりますが、ちょっと実験みたいで、楽しくなれそうですよね。
わが家は、最初、スマホ二台と小さな懐中電灯と小さなキャンドルで、心もとない感じでした。
キャンドルも危ないな・・・と思っていまっした。
途中、夫がアウトドア用のLEDライト(電池)があることを思い出してくれたおかげで、キャンプみたいだね!と怖がらずに過ごすことができました。
絵本も読める明るさでした。
また、子どもたちには、光おもちゃを持たせて遊ばせることで、少しでも不安感をなくせるようにしました。

左がしまじろうコンサートのグッズで、右がディズニーシーのグッズです。
こういうのがあるだけでも、気が紛れていいですね。
こんなアイディアも子どもが喜ぶだろうなと思いました▼
お母さんの停電対策おしゃれ〜 pic.twitter.com/9El5rcJP59
— 3110 (@7151997) September 22, 2019
災害の時こそ、元気でいられるような工夫があると、ストレスもたまりにくいと思います。
クリスマスイルミネーションやハロウィーングッズで災害時に使えるものがないか、確認してみるのもいいですね。
水
あとは、断水にならなくても、飲用水の確保は大切だと感じました。
特にわが家は地下水を引いていて、電気でのくみ上げなので、停電した場合は、ちょっと使ったら水まで止まってしまいます。
しかも、飲用・調理水としては、浄水器を通した水を使用しているため、まず浄水器が使えなくなる・・・ということに今回、はっ!となりました。
今回は5時間くらいだったし、少しはペットボトルがあったので大丈夫でしたが。
トイレ用にお風呂の水を貯めること、家族分の飲用水を準備しておくことが大切だと思いました。
一応停電・断水対策。使わなかったら11月の出張用に。 pic.twitter.com/uwyIXaUNYV
— もりおか (@flyingangler) September 21, 2019
特に暑い時期は、多めに備えておくと安心ですね。
暑さ対策
台風シーズンは夏場、暑い時期に停電が起こることも考えられます。
私が停電を経験した台風17号時は、涼しかったのでよかったですが、千葉県の方々が被災した台風15号では、酷暑だったため、熱中症にかかった人も多くいらっしゃいました。
暑くても冷たい水も飲めなくて・・・と言われていました。
お風呂に入りたくても、断水、沸かせないなど、本当に辛かったんじゃないかと思います。
まずは家族分のうちわを準備する、そして、携帯扇風機ですね。
冷蔵庫対策
冷蔵庫のことも心配です。
ドアを無駄に開けなければ、しばらくは持つとのことですが、長引く場合は、早めに使うか処分がよさそうです。
冷凍室は、少しでも効果を持続させるためには、保冷剤などを多めに入れておくといいと言いますよね。
クーラーボックスにしてしまうという考え方ですね。
それでも、暑さによって効果は変わると思うので、ちょっとでもおかしいと思ったら早めに処分が無難です。
千葉では、腸炎も多かったようです。
~拡散希望~
停電復旧した地域の皆様。
冷凍冷蔵庫の中身は試さず躊躇わず棄てましょう。
ものすごい勢いで腸炎が流行ってます。
特に冷凍食品。再冷凍しても当然ですがダメです。
気を付けましょう。— piyopapa がんばろう千葉・伊豆諸島 (@piyopapa1) September 21, 2019
また、悪くなったものを処分するのに、このアイディアはありだと思いました▼
少し前に生ゴミ対策がぁ〜って言うのをここで話したんですが…
今赤ちゃんいてウンチの時だけこの袋に入れて捨ててるんだけど、テレビで災害時停電で冷蔵庫の中身がダメになった時に使えるってこの袋やってるの見てこの袋に生ゴミ入れればいいじゃん‼️となりました
はい、臭いもコバエもOKでした pic.twitter.com/V2ULkevL07— アボカド (@kitou0901) September 15, 2019
おむつの子がいる家庭なら、使ったことがある便利グッズ、防臭袋のBOS!
この威力、感動モノですよね。
いざという時はいいかもしれません!
台風が来るとわかったら
停電以外の台風対策も忘れずに!
4.ガス。カセットコンロ、ボンベを買っておく
5.玄関、窓サッシにタオル、新聞を丸めて詰める
6.窓に養生テープでバッテンに貼る
7.玄関のドアの鍵穴に養生テープで塩害サビを防ぐ
8.保冷剤、クーラーボックスあると安心。冷蔵庫は停電しても閉めておけば1日は大丈夫#本土の方今なら間に合うはず— MaicaGoVote衆院選 (@maaiika_girl) September 21, 2019
あるある台風対策@沖縄
・網戸をガムテープで固定(たてつけ悪い場合は外して室内に入れる)
・外置きの洗濯機は満水にしてフタをガムテープで留める
・鉢とか自転車とか洗濯ハンガーとかぜーんぶ室内に入れる(だから部屋が狭くなる)
・停電すると誰からともなく沖電を応援しはじめる— テリハクサトベラ (@naoko_um) September 20, 2019
うちは雨戸がないので養生テープで窓ガラスの防御力をアップ。
何事も無ければ良いけど、もし窓ガラスは割れるわ雨は吹き込むわ風は強いわ停電するわになってから直そうとするとかなり困難よ。
きっと泣く。今のうちにやれる台風対策を。 pic.twitter.com/HoiDFUkntD
— ADAM at/アダムアット (@ADAMat1026) September 4, 2018
これも使えそうです▼
100均でできる台風の備え
・ペットシーツ
窓のサッシに詰めることで水の侵入を防ぐ。断水時には非常トイレに。
・養生テープ
窓ガラスの割れ防止 補強する場合は段ボールなどを貼る
・ウォータータンク
生活用水、飲み水の確保(ダイソーだと20リットルの物が400円)
・ビニール袋
非常トイレ、水嚢等— マガイト (@mamelong_ss) October 8, 2019
<追記>2019/10/9
台風15号と同じくらい勢力が強いと言われる台風19号が関西・関東に接近中です。
Yahoo!ニュースに台風が確実に来ることがわかったらする対策がありましたのでご紹介します。
あらゆる施設において、窓を守ることは台風対策の基本となる。
台風15号の被害では、瓦や植木鉢が風で舞い、多くの施設の窓や壁を破壊した。
割れた窓からは強風が入り込み屋根を吹き飛ばした事例もあった。
風が強まる前にはシャッターや雨戸を締め、鍵もしておく。
もしシャッターや雨戸がなければ、養生テープで窓全体を補強する(タテ、ヨコ、ナナメと、できるだけ窓全体がカバーできるように数本ずつ貼り付ける)。
あるいは、窓に段ボールや板を貼る。
網戸は外してしまっておき、万が一、窓が割れた場合に備え、カーテンもしめておいた方がいい。
台風の接近する時間帯が昼間だと、外の風景が気になるが、シャッターや雨戸は台風が通過するまでは開けるべきではない。
停電や断水対策も重要だ。
千葉県では大規模な停電で浄水場も被災し水道水が出なくなる地域があった。
スマートフォンや蓄電池はフル充電をしておく、常にお風呂に水を入れておく(台風が来る時間が分かれば、その日は台風接近の前に入浴を済ませ、お湯を張り替えておく)、炊飯器も台風が接近する前に焚いておく、冷蔵庫は最も温度を低くしておく(停電したらしばらく開けないことで長期保存が可能になる)、洗濯も台風前に済ませておく、など。
その他、強風で飛んでいきそうなものがあれば、しまっておくことや、しっかり固定しておくことも重要だ。
・雨戸にガタツキやユルミがないようにする
・アンテナやプロパンガスボンベをしっかり固定しておく
・物干し竿をしまう ・植木類をしまう、庭木に支柱を立てて補強する
・自転車を固定しておく
・ゴミ箱や看板などもしまっておく
・外に洗濯機を置いている場合は、水を十分に張って重くした上でフタを閉じ、フタをテープで本体に留めておく
これらは対策の一例だが、台風による被害をイメージして、今のうちからできる対策をしておくことが大切だ。
被害を受けてしまってから時間を巻き戻すことはできない。
引用:Yahoo!ニュース
その他(10/9ミヤネ屋より)
- 家に入らない自転車やバイクはチェーンで柱などにくくりつける。
- ペットシーツ、新聞、段ボールなど、内側から窓に貼るのもあり。
- 排水溝からの逆流があるため、ビニールゴミ袋を二重にして水嚢を作り、水回りの排水の上にのせておく。
- 特殊手袋があると便利(手のケガを防ぐため)
避難時の持ち出し品リスト
非難する時のことも考えておきましょう。
【#台風 にそなえる】
・事前に排水設備の点検・掃除をする
・ベランダに置いているものを家の中に入れる
・避難場所、避難経路などを確認しておく
・持ち出し品、備蓄品(懐中電灯、電池、食料、水など)を備えておく
☑️持ち出し品・備蓄品リストhttps://t.co/KmN6Etbgx6
(写真:アフロ)#台風19号 pic.twitter.com/4wXhRPt1M6— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) October 8, 2019
避難場所を確認し情報をチェック、お子さんやお年寄りがいるご家庭は、早めの避難が安心です。
避難時に慌てないで済むように、持ち出し品も確認・準備しておきましょう。
- ヘルメット・・・家族の人数分を用意する
- 懐中電灯・・・できれば1人1つずつ用意する
- 携帯ラジオ・・・FM・AM両方をきけるもの・・・予備電池 多めに用意する
- 非常食・・・乾パンや缶詰など火を通さずに食べられるもの
- 飲料水・・・ペットボトル入りのもの
- 救急医薬品・・・常備薬、ばんそうこう、風邪薬、胃腸薬、目薬など
- 貴重品・・・預貯金通帳、健康保険証、免許証、現金など
- 生活用品・・・タオル、下着、軍手、ライター(マッチ)、ろうそく、携帯充電器、マルチツール、毛布、ビニール袋、ティッシュペーパー、ビニールシートなど
まとめ
台風時の停電対策、注意点などについてまとめました。
今回、数時間ですが、停電を経験してみて、自分の防災意識の薄さを反省しました。
まだ小さい子どもがいるので、なるべく親が慌てないですむように、準備をしておきたいと思いました。
台風シーズンが終わっても、停電はいつなるかわからないものです。
自分の家庭で必要なもの・ことを見直してみてはいかがでしょうか。
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