2019台風3号(令和初)の米軍進路予想!大阪G20への影響は?大雨についても調査!(追記あり)

2019 台風3号 進路予想

2019年6月27日、熱帯低気圧が発達中、令和初となる台風3号が発生しそうです。

進路予想と大雨が気になります。

また、29~30日には大阪でG20サミットが開催されます。

交通規制もあるため、台風が重なれば混乱が予想されます。

その後は、名古屋、東京の大都市への直撃も心配されています。

事前に進路をチェックして、台風に備えましょう。

2019年台風3号の進路予想と大雨予想、G20大阪サミットについてまとめます。

Sponsored Link

2019台風3号の気象庁と米軍進路予想を比較

まずは気象庁の台風3号(熱帯低気圧)進路予想です。

気象庁 台風3号 進路予想

引用:気象庁ホームページ

6月27日午前3時の情報です。

続いて、精度が高くよく当たると言われている米軍の台風進路予想です。

米軍 台風3号 進路予想

引用:Joint Typhoon Warning Center

比較してみると、だいたい同じ進路予想ですね。

気象庁の方が最新情報になりますが、若干、右(東)にそれている感じです。

ただ、本州に上陸し縦断することは間違いなさそうですね。

Sponsored Link

現在の台風3号の状況(追記あり)

6月27日(木)午前3時現在、気象庁が発表した熱帯低気圧の実況をお伝えします。

  • 奄美大島の南南東270kmを通過、北北東に35km/hの速度で向かっています。
  • 中心気圧は1004hPa
  • 最大風速は15m/s

まだ熱帯低気圧ですが、このまま発達すれば、27日の午後には台風3号に変わりそうです。

台風3号発生 ※追記

27日の夕方、台風3号が発生しました。

28日現在の状況 ※追記

28日(金)午前3時現在の状況です。

 

28日(金)午前3時現在、浜松市の南にあって、時速50キロで東北東に進んでいます

中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。

西~北日本では、大雨による土砂災害や低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください

また、落雷や竜巻などの激しい突風、強風や高波に注意が必要です。

この台風は今後も東寄りに進み、28日(金)午後3時までに日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

引用:Yahoo!台風情報

台風3号の大阪・名古屋・東京への接近はいつ?

気象庁の最新進路予想を見てみると、27日午後に大阪に接近し、28日午前3時には大阪を抜ける予想となっています。

名古屋には28日午前中に直撃の恐れがあります。

そして、このまま進むと東京に28日中に東京にも上陸するかもしれません。

台風3号のG20大阪サミットへの影響は?

6月29~30日、G20大阪サミットが開催されます

それにともない、各国の首相がサミット前から入国してくることが予想されます。

今のところの進路予想では、台風3号は28日には大阪を抜けている予想ですが、入国のタイミングでの吹き返しや台風に伴う大雨も懸念されます。

交通規制と大雨が重なった場合、大渋滞や公共交通機関の遅延などもが考えられます。

各首相が入国する空港も変更になる場合もあるかもしれません。

産経新聞によると、

 大阪府警などは昨年9月の台風21号の被害も念頭に、関西国際空港に到着予定だった首脳らが周辺の別の空港に着陸することも想定し、対策を検討

関西国際空港などを運営する関西エアポートの担当者は「サミット期間中は要人が乗る特別機などで飛行機のダイヤが通常より混み合っており、天候によっては遅延・欠航につながる可能性もある」と懸念する。

引用:産経新聞 

交通規制の状況が変わる可能性もありますので、お近くにお住まいの方は最新情報をチェックしておきましょう。

27日現在、大阪府警がG20にともない現在発表している交通規制情報です↓

◆ 6月27日(木曜日) 阪神高速道路環状線を中心とした複数路線と湾岸線上りにおいて通行止め規制を最長早朝から深夜まで継続して実施

◆ 6月28日(金曜日) 阪神高速道路環状線を中心とした複数路線において通行止め規制を早朝から深夜まで継続して実施 湾岸線上りにおいて通行止め規制を早朝から午前中まで継続して実施

◆ 6月29日(土曜日) 阪神高速環状線を中心とした複数路線において、通行止め規制を早朝から深夜まで継続して実施 湾岸線下りにおいて通行止め規制を午後から深夜まで継続して実施

◆ 6月30日(日曜日) 阪神高速環状線を中心とした複数路線と湾岸線下りにおいて、通行止め規制を最長早朝から深夜まで継続して実施 (注意)ただし、記載の高速道路以外でも状況により通行止め規制を行う場合があります。 

引用:G20大阪サミット特設コーナー/大阪府警本部

 

関西にお住まいの方はG20大阪サミット開催で交通規制だけでも大変ですが、台風情報にも注意しましょう。

台風3号で警戒すべき大雨の予報は?

台風が発生すると、心配されるのが大雨です。

今回の台風3号は、どちらかと言うと雨台風のようです。

低気圧がもう一つ、もあるため、これから広い範囲で大雨に注意が必要になります。

各地の大雨に警戒すべき時間帯をチェックしましょう。

大雨 予想

引用:Yahoo!台風情報

やっと梅雨入りしたかと思ったら、次は大雨・・・怖いですね。

 

27日現在、九州の宮崎、長崎にに警報、鹿児島に注意報が出ています。

中国・四国では、広島、高知、徳島に注意報が出ています。

 

予報では、太平洋側を中心に大雨になるようです。

28日朝までの雨量(24時間雨量)は、四国地方では250m、近畿東海地方では200mと出でています。

 

明日の朝は、関東地方も大雨の予報です。

通勤時間に注意が必要です。

 

短時間で状況が変わる可能性があります。

大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも注意しましょう。

28日(金)大雨情報 ※追記

28日(金)の大雨に警戒が必要な時間です。

台風3号 大雨情報

引用:Yahooo!台風情報

台風付近を中心にもうしばらく大雨が続く予定です。

土砂災害にも注意をしましょう。

Sponsored Link

まとめ

台風3号の進路予想、G20大阪サミットへの影響、大雨情報についてまとめました。

現在は熱帯低気圧ですが、このまま発達すれば、24時間以内に台風が発生する恐れがあります。

今日の昼ごろから明日の朝にかけて西日本から東日本の太平洋側に接近する予報です。

また、別に低気圧もあるため、大雨にも注意が必要です。

今後の天気の変化に注意し、ゆとりを持って行動しましょう。

 

最新の台風・大雨情報がわかり次第、追記していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です