
世の中の育児ママの悩み、トップ3に入っているであろう、赤ちゃんの夜泣き。
泣き始めたが最後、あの手この手を使ってもなかなか泣き止まない時は、本当に大変ですよね。
うちの場合、長男は本当にぐっすり眠る子で、夜泣きに悩まされることはありませんでした。
パパっ子で、赤ちゃんの頃から私がいなくても一晩大丈夫な子でした。
しかし、二男は、一歳前後頃から夜泣きをするようになりました。一晩で2~3回は夜泣きします。
そして、私が抱っこしないと絶対ダメです。
パパが抱っこすると、ますます「ギャー!!」
何なんでしょう…
他のママも悩んでいるのか調べてみると、
- 何で泣いているのか分からない
- 自分も夜はほとんど寝れないし、体調も悪くなっていく。
- 夫の協力が無くて、それにもイライラする。
- 周りの住人に迷惑をかけていないかも心配。
たくさん出てきました。
そこで、夜泣きの原因と先輩ママが実践している夜泣きの対策・対処法をまとめてみます!
子育て中のママの負担を、少しでも軽くできたらと思います。
目次
夜泣きに悩むママのつぶやき
毎晩夜泣きが酷い。月齢高くなるにつれどんどん酷くなってる。こっちも結構限界。寝不足どころではない。ワンオペだから断乳する協力者もいないし、本当に明日になったらおっばいの事忘れくれないかといつも思う(けどいざ授乳しないと寂しい無限ループ)
— HERO (@GTmame) 2019年2月15日
子供が泣くのは仕方ない、だけど、こんなに泣いてるのに起きない旦那に腹がたつ#夜泣き
— きくぞう (@fZekIpDCvpPZ4d9) 2019年2月15日
いつもは泣かない子どもが、今日はめちゃくちゃ夜泣き。これが毎日のお宅は大変ですね。
旦那は今日もいません。— たけぞう (@eIZBszPH9nE0zvp) 2019年2月15日
深夜、娘が夜泣きした
抱っこして背中トントンして、
主人はアンパンマンの歌を歌って娘を笑わそうと必死だった泣きが落ち着いてきて、パン!パン!と言ったので
こんな時間にパン食べるなんて不良だ〜
と言いながらパンをあげたここで、ようやく娘がヘヘッと笑った
長い…ッ…長い夜だった(疲)— yshr (@wgjopl) 2019年2月14日
夜中の夜泣きツイート、調べたら結構出てきました。
ツイートしたくなる気持ち、よくわかります。
仲間がいると励まされますね!
夜泣きの原因とは?
夜泣きは、生活のリズムが狂うなどの環境の変化が一因と言われています。
赤ちゃんも、その変化が理解できるほど、感覚が成長しているということです。
また、日中の出来事を覚えれるほど記憶力がついている、ということかもしれません。
夜泣きは「成長している証」と思うことで、イライラママの気持ちも落ち着くかもしれませんね。
しかし、実は本当の理由は分かっていないそうです。
「えっ?じゃあどうにもできないの??」と思われますよね。
でも、まずは夜泣きを疑う前に、赤ちゃんの周りの状況を確認してみましょう。
赤ちゃんは色んな理由で泣いてしまいますから。
泣いている理由をチェック
- 空腹?
お腹が空いているかもしれません。
おっぱいや飲み物を飲ませてあげると、落ち着いて寝てくれることもあります。 - 室温?
赤ちゃんは体温調節が苦手で、室温にも敏感です。
布団や衣類、空調も調節してあげましょう。
夏は汗をかかない程度、冬は25度程度が適温と言われています。 - オムツ?
オムツの性能は上がっており、オムツが濡れて気持ち悪くて眠れないということは、あまりないようです。
しかしオムツを変えることで、気分転換になり、すっきり眠れるかもしれません。くれぐれもオムツかぶれには気をつけてください。痛くて眠れないのかもしれません。
そんな時は、お医者さんに相談してください。 - げっぷ?
眠る前にげっぷが出ていないと、気持ち悪くて眠れないことがあるそうです。
睡眠前に、げっぷを出すお手伝いをしてあげると、しっかり眠れるかもしれません。また、風邪の発熱や中耳炎、湿疹なども一因です。
普段と様子が違う時は、お医者さんに診てもらうことも必要です。
日中の対策
日中に適度に疲れさせる

夜泣きに対する、王道は「昼間に目一杯遊ばせて、疲れされる」というものです。
これは一見、理にかなっていると思われますが、逆に興奮しすぎて寝れないこともあります。
運動の量は適宜、調節してあげましょう。
十分なスキンシップ
赤ちゃんが泣けば、ママが抱いてくれるということを何度も繰り替えしていると、赤ちゃんも学習していきます。
そのため、日中に満たされないと思ってしまったり、寂しいと思うと、夜中でも泣けばママが来てくれると考えます。
普段のスキンシップを大切にして、褒める、認めるなど尊重の意を示してあげてください。
毎晩のルーティンを決めて入眠の儀式

寝る直前に、ぬるめのお風呂に入る、絵本の読み聞かせなど、毎晩決まったことをして、眠る準備時間を習慣にすると、眠りに落ちやすいようです。
これは大人でもそうですね。入眠の儀式は不眠対策にもなります。
また、寝る時間が遅いと、長く寝ていられないという研究報告もあるようです。
毎日、寝る時間を早い時間に決めておくことも必要かもしれません。
夜泣きの具体的な対処法
物理的な刺激を与える
抱っこや肌へのスキンシップ、ゆらゆら抱っこ
これは泣き止ませる第一歩としては効果的だと思います。
飲物を与えたり、お気に入りの物で気を引く
不快な感情を忘れさせて、気分転換してあげましょう。
枕元に飲み物を用意しておくと良いですね。
子守唄、お気に入りの音楽、オルゴールなど音楽や音を使う。
気をそらせる作戦です、結構効果があります。
その他に、ビニール袋をくしゃくしゃに丸める音も効果があることは有名ですね。
環境を変える
別の部屋に行ったり、外の空気に当たるなど、一旦しっかり起こしてしまうほうが、かえって早く落ち着くことがあります。
断乳
おっぱいをあげるから眠れないんだ、と夜中だけ断乳するママさんもいるかもしれません。
実は、夜間だけ断乳すると混乱して、泣いてしまう可能性があります。
離乳食が進んでいる1才前後の赤ちゃんであれば、思い切って卒乳してみてもいいかもしれませんね。
ちなみに、うちの二男の場合(卒乳済み)は、今のところ、①枕元に水分を置いておいて飲ませる→②おむつを替える→③子守歌&トントン→④寝室で抱っこ→⑤キッチンに移動、抱っこひもで抱っこし、落ち着くまでウロウロの順で試します。
①でうまくいけばラッキー!⑤まで行った場合は、チーン…となっています。
まとめ
- 夜泣きの原因は分かっていない。赤ちゃんの成長の証と考える。
- 泣いている理由のチェックをする。
- 日中にできる対策をする。
- 飲み物や音楽で落ち着かせる。
- 環境を変えて気分転換。
赤ちゃんの夜泣きは、本当に辛いものですが、ママのイライラは赤ちゃんにも伝染します。
夜泣きは1歳半までには落ち着く子が多いと言われています。
あまり深刻にならないで、ゆったりと余裕を持ってその時を待ちましょう。
辛い場合は、夜中のツイートに参戦することもありかもしれませんね!
私は読むだけでも、クスッとなって癒されました。
今回、お伝えしたことが、少しでも世の中のママさんの役に立つことを祈っています。
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