夜泣きの対処法でママのお悩み解決!原因や日中の対策も

世の中の育児ママの悩み、トップ3に入っているであろう、赤ちゃんの夜泣き
泣き始めたが最後、あの手この手を使ってもなかなか泣き止まない時は、本当に大変ですよね。

うちの場合、長男は本当にぐっすり眠る子で、夜泣きに悩まされることはありませんでした。
パパっ子で、赤ちゃんの頃から私がいなくても一晩大丈夫な子でした。

しかし、二男は、一歳前後頃から夜泣きをするようになりました。一晩で2~3回は夜泣きします。
そして、私が抱っこしないと絶対ダメです。
パパが抱っこすると、ますます「ギャー!!」
何なんでしょう…

他のママも悩んでいるのか調べてみると、

  • 何で泣いているのか分からない
  • 自分も夜はほとんど寝れないし、体調も悪くなっていく。
  • 夫の協力が無くて、それにもイライラする。
  • 周りの住人に迷惑をかけていないかも心配。

たくさん出てきました。

そこで、夜泣きの原因と先輩ママが実践している夜泣きの対策・対処法をまとめてみます!
子育て中のママの負担を、少しでも軽くできたらと思います。

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夜泣きに悩むママのつぶやき

 

夜中の夜泣きツイート、調べたら結構出てきました。
ツイートしたくなる気持ち、よくわかります。
仲間がいると励まされますね!

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夜泣きの原因とは?

夜泣きは、生活のリズムが狂うなどの環境の変化が一因と言われています。
赤ちゃんも、その変化が理解できるほど、感覚が成長しているということです。
また、日中の出来事を覚えれるほど記憶力がついている、ということかもしれません。
夜泣きは「成長している証」と思うことで、イライラママの気持ちも落ち着くかもしれませんね。

しかし、実は本当の理由は分かっていないそうです。

「えっ?じゃあどうにもできないの??」と思われますよね。
でも、まずは夜泣きを疑う前に、赤ちゃんの周りの状況を確認してみましょう。
赤ちゃんは色んな理由で泣いてしまいますから。

泣いている理由をチェック

  • 空腹?
    お腹が空いているかもしれません。
    おっぱいや飲み物を飲ませてあげると、落ち着いて寝てくれることもあります。

  • 室温?
    赤ちゃんは体温調節が苦手で、室温にも敏感です。
    布団や衣類、空調も調節してあげましょう。
    夏は汗をかかない程度、冬は25度程度が適温と言われています。

  • オムツ?
    オムツの性能は上がっており、オムツが濡れて気持ち悪くて眠れないということは、あまりないようです。
    しかしオムツを変えることで、気分転換になり、すっきり眠れるかもしれません。

    くれぐれもオムツかぶれには気をつけてください。痛くて眠れないのかもしれません。
    そんな時は、お医者さんに相談してください。

  • げっぷ?
    眠る前にげっぷが出ていないと、気持ち悪くて眠れないことがあるそうです。
    睡眠前に、げっぷを出すお手伝いをしてあげると、しっかり眠れるかもしれません。

    また、風邪の発熱や中耳炎、湿疹なども一因です。
    普段と様子が違う時は、お医者さんに診てもらうことも必要です。

日中の対策

日中に適度に疲れさせる

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夜泣きに対する、王道は「昼間に目一杯遊ばせて、疲れされる」というものです。
これは一見、理にかなっていると思われますが、逆に興奮しすぎて寝れないこともあります。
運動の量は適宜、調節してあげましょう。

十分なスキンシップ

赤ちゃんが泣けば、ママが抱いてくれるということを何度も繰り替えしていると、赤ちゃんも学習していきます。
そのため、日中に満たされないと思ってしまったり、寂しいと思うと、夜中でも泣けばママが来てくれると考えます。
普段のスキンシップを大切にして、褒める、認めるなど尊重の意を示してあげてください。

毎晩のルーティンを決めて入眠の儀式

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寝る直前に、ぬるめのお風呂に入る、絵本の読み聞かせなど、毎晩決まったことをして、眠る準備時間を習慣にすると、眠りに落ちやすいようです。
これは大人でもそうですね。入眠の儀式は不眠対策にもなります。
また、寝る時間が遅いと、長く寝ていられないという研究報告もあるようです。
毎日、寝る時間を早い時間に決めておくことも必要かもしれません。

夜泣きの具体的な対処法

物理的な刺激を与える

抱っこや肌へのスキンシップ、ゆらゆら抱っこ
これは泣き止ませる第一歩としては効果的だと思います。

飲物を与えたり、お気に入りの物で気を引く

不快な感情を忘れさせて、気分転換してあげましょう。
枕元に飲み物を用意しておくと良いですね。

子守唄、お気に入りの音楽、オルゴールなど音楽や音を使う。

気をそらせる作戦です、結構効果があります。
その他に、ビニール袋をくしゃくしゃに丸める音も効果があることは有名ですね。

環境を変える

別の部屋に行ったり、外の空気に当たるなど、一旦しっかり起こしてしまうほうが、かえって早く落ち着くことがあります。

断乳

おっぱいをあげるから眠れないんだ、と夜中だけ断乳するママさんもいるかもしれません。
実は、夜間だけ断乳すると混乱して、泣いてしまう可能性があります。
離乳食が進んでいる1才前後の赤ちゃんであれば、思い切って卒乳してみてもいいかもしれませんね。

ちなみに、うちの二男の場合(卒乳済み)は、今のところ、①枕元に水分を置いておいて飲ませる→②おむつを替える→③子守歌&トントン→④寝室で抱っこ→⑤キッチンに移動、抱っこひもで抱っこし、落ち着くまでウロウロの順で試します。

①でうまくいけばラッキー!⑤まで行った場合は、チーン…となっています。

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まとめ

夜泣き対策・対処法のまとめ

  • 夜泣きの原因は分かっていない。赤ちゃんの成長の証と考える。
  • 泣いている理由のチェックをする。
  • 日中にできる対策をする。
  • 飲み物や音楽で落ち着かせる。
  • 環境を変えて気分転換。

赤ちゃんの夜泣きは、本当に辛いものですが、ママのイライラは赤ちゃんにも伝染します。
夜泣きは1歳半までには落ち着く子が多いと言われています。
あまり深刻にならないで、ゆったりと余裕を持ってその時を待ちましょう。

辛い場合は、夜中のツイートに参戦することもありかもしれませんね!
私は読むだけでも、クスッとなって癒されました。

今回、お伝えしたことが、少しでも世の中のママさんの役に立つことを祈っています。

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